
ランニング中に足が痛くなることはよくありますよね。
足首、ヒザ、股関節、ヒザ裏、足の裏、かかと、たこ、うおのめ、・・・
主に関節や筋肉がついているところが痛むようです。
私がよく痛くなるのはほかの方とは違うこの部分です。
走っていて急に切れるような痛み
私は昔から「足の裏の土踏まず」のあたりを伸ばすような運動、
たとえば走ったり、バドミントンをしたりなどをすると
電気を帯びて切れそうな感じの痛みが走る時があります。
特にバドミントンは毎回足裏の筋肉を伸ばす運動をして前後左右に移動するので大変です。シューズを変えてみたりインナーソールを変えてみたりいろいろやってみましたが改善には至りませんでした。
よく偏平足の方がなると昔は言われていましたが、私は偏平足ではありません。
最近知ったのですが、その病気の名前は、
足底筋膜炎(そくていきんまくえん)と言うようです。
足底筋膜炎は、足の裏の骨にくっついているはずの筋肉が
剥離する状態らしく、やはり病気だったんですね。
私の場合は、痛みは一時的にだけおこることが多いですが、
運動するたびに続く時もあり大変です。
20代のころから頻繁におこってる病気で「あっ、またか!」くらいにしか思わず慣れましたが、
やはりその痛みが起こると歩くのもつらい時もあるので、治せるものなら治したいですね。
足底筋膜炎は治せるか?
昭和の戦後の時代に偏平足の方が多くいたようで、その方たちが偏平足を治すのに、上り棒を使って土踏まずをへこませるように、圧をかけて足裏を使って登って行くと治ると言われていたようです。
私もその足底筋膜炎で土踏まずが痛む時、圧をかけるように揉むと落ち着くことが多いです。ダメな時はあきらめてランニングをしないか、だましだまし走ったり歩いたりしかないです。
酷い時では、歩いていても急に足裏がつるようにピンっと痛みが走る時があるので、歩くことさえ気が抜けません。
足底筋膜炎はあなどれない病気です。