
ジョギングは健康を維持するためにストレスを感じない程度に走ること。
ランニングは体を鍛える目的のために行う距離とスピードに重視したトレーニング方法。
私はジョギングとランニングはこのように大きく意味が違うと感じています。
効率のよい心拍計を使ったトレーニング
昔私が行っていたのはランニングです。
バドミントンで県で優勝した時に10km走っていましたが
ただ単にだらだら距離を走っていただけではありません。
初めの3kmくらいはジョギング程度のアップをしてから
徐々にスピードを上げていき、終わりの2kmはマックススピード!
さらにランニングが終わってから1km内に100mダッシュ5本、階段片足のぼり、懸垂、
腕立て伏せ、バック走行、サイドステップなどをトータルで2年くらいやっていました。
バドミントン最上級者なら普通にやっていることでしょうが
時間の限られた一般人が毎日行うにはこれが限界でした。
この時に、あるトレーニング方法を知りました。
実際にやってみたわけではありませんが、マフェトン理論といって
「最大心拍数値」から「年齢」を引いた心拍数内でトレーニングすると
効率よく鍛えられるという方法があります。
腕時計タイプの心拍計と胸や腕などにつけるバルトタイプの心拍センサーを用意しないといけませんが、これがトレーニングのカギになります。
心拍センサーを腕か胸につけて走るとセットした
最大心拍数を超えるとアラームが鳴るようになっています。
この最大心拍数内でトレーニングすればよいというわけです
上級者の場合心拍計をつけないでトレーニングしていると最大心拍数を超えて
走っている場合があり、これがトレーニング効果に影響すると言われます。
筋肉や心臓にも負担がかかりますので、ずーっと最大心拍数で
トレーニングしてもよいというわけではないようなんです。
効率の良いトレーニングを引き出すために
心拍計を使ったこのマフェトン理論が行われています。
水泳でも心拍計が使われている
今ではランニングだけでなく水泳でも心拍計を使う時代になってきました。
ゴーグルにつけるタイプで心拍数だけでなくスピードやラップタイムなども計測できるようです。