最近流行りの新型うつの特徴についてですが・・・。
一般人には全く理解できないことが多いとしか言いようがありません。

新型うつの特徴は、従来のような全くやる気をなくすような症状ではなく、好きなことは進んでする、しかしやりたくないことに対しては態度を一変して頑固としてやらない。

仕事を休んでいる間も要領よく制度を生かし手当をいただくようです。

仕事を休もうが自分さえ良ければ、職場の人たちがその本人の抜けた穴を補充しているのにも関わらず、当の本人は見えないところで遊んだり行動しまくっているという他の人から見るとなんともやりきれない思いを感じさせる。

他人はどうでも良いと思っているので周りを巻き込み、巻き込まれた人がストレスを抱えうつを発症するケースもあるようです。

要領よく人生を生きるための手段に自分をマインドコントロールして新型うつになっているとしか思えない。これがうつだというのだから従来型とはだいぶ変わりました。

新型うつの特徴

うつにはおもに「従来型のうつ」と「新型のうつ」の次のような特徴があげられます。

従来型のうつの特徴は
・慢性的に気力を失う
・病的な意識がなく受診を拒む
・自責感や罪悪感が強く自分を責める

新型うつは「逃避型抑うつ」「現代型うつ病」「ディスチミア神話型うつ病」など最近増加した逃避を特徴とする病態の総称です。次に新型うつの特徴についてどのようなものがあるのか上げておきます。

新型うつの特徴は
・自分の好きな仕事や趣味においては活発に元気になる
・うつ病として仕事を休むことにあまり抵抗を感じない
・休職中の手当てや社内制度のことを細かく調べうまく利用する傾向がある
・自責感に乏しく責任を他者に転嫁する傾向がある

これらを見ると新型うつは主に仕事がからんでおり、現実を逃避することにより症状がおこることが多いと考えられます。

仕事をしないでいる時は好きなことはなんでも行動的にこなすことができるようです。これは従来型のうつのようにやる気を失ったり、行動的ではなくなったり、自分を責めるような症状とは全く正反対です。

一見サボっているようにも見えるし、自己中心的な行動に走り、しかも甘えを全面に押し出す場面もあるようです。

そのため休職中は行動的になりいろんなところには出かけるので、会社の人たちからは「忙しいのに、休んでいる本人の穴埋めをして働いているのに、休んで何をやっているんだ!」というようなヒンシュク的な反感をかうことがあるようです。

新型うつは治るか?

従来型のうつ病はれっきとした病気ですから本人には不本意に症状が起こってきます。

しかし「新型うつ病」は本人の性格の弱さも関係して、平均的な普通の人だったら耐えられる、あるいは努力して乗り越えられるような状況でも簡単にストレスと感じ落ち込んでしまいます。

従来こうしたストレスに対する弱さは本人には責任がないものとして扱われてきました。しかし少なくとも大人の場合自分の性格にはある程度責任を持つ必要があると思います。

どのような性格に生まれついたとかどのような環境で生まれ育ったかは本人にはどうしようもないことであり責任がないにしても、それを前提にしてその弱さをどう克服していこうとか仕事に支障をきたさずやっていくためにはそれをどのように修正していこうといったようなことはやはり本人が自分で考えていくべきことだと思います。